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読書感想文の書き方 読書感想文を書く3つの目的と具体的な書き方5つのポイント

学習
この記事は約8分で読めます。

読書や作文は好きですか?

読書感想文は夏休みの宿題の定番ですね。

私は本を読むのは好きだけど、

作文を書くのは苦手です。

もちろん、子供のころの読書感想文なんて大嫌いでした。

本の感想なんて、個人の自由でしょ!と

心の中で文句を言っていたくらいです。

トコちゃん
トコちゃん

どうして書かなきゃいけないの?

読書感想文っ何のために書くの?

宿題をしなければいけない子供はもちろん、

「読書感想文って何のために書くの?」と

聞かれる親も困ってしまいます。

「読書感想文」とは一言でいえば、

本の感想を通して、自分のことを書く作文

です。この記事を読めば、

読書が苦手な人も、作文が嫌いな人も

スラスラかけちゃうかも?!

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読書感想文って誰が書けって言ってるの?

読書感想文とは、

本の感想を通して、自分の考えをまとめて正しく表現する練習!

読む、考える、書くが一度に習得できる効率的な学習です。

読書感想文は夏休みなどの長い休みの時に

出される宿題の定番ですね。

毎年、宿題を出す先生を恨めしく思ったものです。

なぜ、読書感想文が宿題として出されるのか?

それは、文部科学省がさだめている学習指導要領に

準じているからです。

担任の先生が意地悪で出しているわけではありません。

小学校学習指導要領(平成10年度改定)は国語科の教育内容として「書くこと」の能力を育てるため「事象と感想、意見などとを区別するとともに、目的や意図に応じて簡単に書いたり詳しく書いたりすること」について指導することとし、また、「読むこと」の能力を育てるため「書かれている内容について事象と感想、意見の関係を押さえ、自分の考えを明確にしながら読むこと」について指導することと定めている。

Wikipedia 読書感想文より

国が学習内容として定めていることなんですね。

そして、その書いた読書感想文は

先生がチェックするだけでなく、

毎日新聞社、全国学校図書館協議会が主催する

青少年読書感想文全国コンクールに応募されることもあります。

青少年読書感想文全国コンクール の募集要項の中の

開催趣旨には下のようにあります。

◇子どもや若者が本に親しむ機会をつくり、読書の楽しさ、すばらしさを体験させ、読書の習慣化を図る。

◇より深く読書し、読書の感動を文章に表現することをとおして、豊かな人間性や考える力を育む。更に、自分の考えを正しい日本語で表現する力を養う。

青少年読書感想文全国コンクール 募集要項〈開催趣旨〉より

つまり、

「本を読む」

「考える」

「正しい日本語で表現する(書く)」という

学習をさせるために「読書感想文」があります。

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読書感想文を書かせる3つの目的

読書感想文の目的は

文部科学省が定めている学習指導要領に

そっているものだとわかりました。

読書感想文を書く3つの目的は…

  1. 本を読む機会を与えるため
  2. 考える力を養うため
  3. 自分の言葉で表現できるようにするため

どうすれば、読む、考える、書くが

できるようになるか考えたときに、

読書感想文が最適!なったんですね。

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読むこと、考えること、書くことなぜ必要?

まず、大前提として、

読書は学ぶことの基本である!ということがあります。

たとえインターネットなどが発達していっても、

ひとつの題材を1冊にまとめてある本で学ぶことは多いです。

いくら読書が苦手、嫌いと言っても

本を読む機会は絶対にあるはず。

将来はスポーツ系、体を使った仕事に就くから

本は必要ないとはなりません。

将来何をするのかに関わらず、

本は切っても切り離せない存在でしょう。

資格を取るにも、スポーツをするにも

必ずテキストや資料となる本はあるはずです。

また、大学生や社会人になっても文章を書くことは多いです。

小中学生の間は、作文という簡単な形でしか

書く機会はないかもしれませんが、

大学生や社会人になると難しい文章であったり、

研究の成果をまとめたりと

レポート、論文、企画書などを書くこともあります。

読書感想文はそのための書き方の基礎を学ぶのにも

最適といえます。

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読書感想文を書かせる3つの目的をくわしく見てみよう

本を読む

本を読むことは学ぶことの基本!

読むのが苦手な人でも、

宿題にすれば読まざるをえなくなりますね。

本を読むことで読解力(理解する力)を

身につけます。

考える力

本の感想(共感する、共感できない、発見など)を

持つことによって、

それをさらに深く自分自身のこととして

考えられるようになります。

書く力

自分の考えたことをまとめて、

他人に伝わるように、

筋の通った正しい表現ができるように書く練習を

することで書く力がつきます。

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読書感想文の具体的な書き方

書く目的は分かったけど、

具体的にどう書けばよいか悩む人も多いでしょう。

ただ、面白かった、つまらなかったなどと書いたり、

本のあらすじを写したりしてはいけません。

読書感想文とは…

✖️ 本を読んで、その本を紹介する作文

 本の感想を通して、自分のことを書く作文

作者の気持ちや本の紹介をする作文ではなく、

その本を読んだ自分の感想を通して、

自分のことを書くのが、「読書感想文」です。

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スラスラかけちゃう読書感想文5つのステップ

実際にどうすればいいのか、具体的に見ていきましょう。

準備するもの

  • 読みたい本 → 次でくわしく説明します。
  • メモ帳 → 読みながらメモを取ります。あとで書き足すので大きめのものを用意します。
  • えんぴつなど書くもの → 1~3色用意します。
  • ふせん → メモを取るほどでもないけど、心に残ったところに貼る用
  • 原稿用紙  → 最後に清書します。

①本を選ぶ

本を選ぶポイントは

自分と関係がありそうかどうか!

主人公が自分と同じスポーツをしている。

家庭環境が似ている。

ピアノを習っているなら、ピアノや音楽を題材に書いている。など

自分と似ている、共感ポイントが多そうな本を選ぶとよいでしょう。

指定図書がある場合は、選ぶのも難しいかもしれませんが、

より共感できそうなものを選びましょう。

②読む時にすること

読みながらメモを取ること!

メモするほどでもないところにはふせんを貼る!

(実際に文章にしたときに、文字数が足りない時などに役立ちます。)

どんなことをメモするの?

  • 共感できること、できないこと
  • 自分と同じような悩み、喜び、行動、セリフなどの理解できるところ、できないところ
  • 自分もこうなりたいと思ったところ など

「わかる!」「ムリー!」「そんな風にやってみたい!」などと

感情が動いたところでOK!

≪メモの例≫

本の内容:サトシは先輩を怒らせて、真夏の昼間にグランドを10周走らされた。

メモ:真夏に10周走るなんて無理!走るのも、暑いのも苦手。

③どうしてそう思ったのか?自分に問いかける

書いたメモを元に「どうしてそう思ったのか」を考える。

≪メモの例≫

本の内容:サトシは先輩を怒らせて、真夏の昼間にグランドを10周走らされた。

メモ:真夏に10周走るなんて無理!走るのも、暑いのも苦手。

どうしてそう思ったのか?→怒って走らせる先輩なんて嫌だ!

④メモの順に文章にする。(下書き)

※いきなり原稿用紙にはかきません。

mama
mama

下書きなんて面倒くさいと思ってはいけません!

メモを元に自分に問いかけた答えを文章にします。

本の内容:サトシは先輩を怒らせて、真夏の昼間にグランドを10周走らされた。

メモ:真夏に10周走るなんて無理!走るのも、暑いのも苦手。

どうしてそう思ったのか?→怒って走らせる先輩なんて嫌だ!

このメモを元に文章にします。↓

サトシは先輩を怒らせて真夏のグランドを10周も走らされました。

僕にはこんな怖い先輩がいなくて良かったと思います。

そして、後輩ができても自分はこんな先輩にはなりたくないです。

これをメモごとに書いていきます。

全部かけたら、つなげて一つの作文を作ります。

ほかにも…

  • 本と出会ったきっかけ(前半に入れる。)
  • なぜその本を読もうと思ったのかという気持ち (前半に入れる。)
  • 本を読んで《自分が1番言いたいこと》(最後に入れる。)

などを付け足すと、より作文らしく仕上がります。

⑤音読してみる

下書きができたら、声に出して読んでみる。

声に出すと話のつながりや表現の仕方など、

違和感を感じることができます。

声に出してみて、読みにくかったところは

順番を変えたり、表現を変えてみます。

できたら、もう一度声に出して読んでみます。

これを繰り返して、違和感がなくなったら、

原稿用紙に清書して完成!

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読書感想文を仕上げるポイントまとめ

読書感想文は本の感想を通して、

自分のことを書く作文です。

本を読んで、自分の考えをまとめて、

正しく表現する練習です。

読む、考える、書くが一度に習得できる

効率的な学習と言えるでしょう。

★ポイント★

  • 自分と関係のありそうな本を選ぶ!
  • 読みながらメモを取る!
  • 「どうしてそう思ったのか?」自分に問いかける!
  • 自分に問いかけた答えを文章にする。

これに、

  • 本と出会ったきっかけ(前半)
  • なぜその本を読もうと思ったのかという気持ち(前半)
  • 本を読んで《自分が1番言いたいこと》(最後)

を付けくわえる。

声に出して読んでみて、違和感がなければ

原稿用紙に清書して完成!

どうでしょうか?

読書が嫌いな人も、作文が苦手な人も

スラスラ書けそうですか?

本ん読むことは、他人が体験したことを

自分が体験したような気持ちになれる

素晴らしいものです。

ポイントを押さえて、

苦手なものほど早く済ませちゃいましょう!

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