毎日忙しいママはゆっくりトイレに行く時間もないほど
時間に追われています。
共働きが当たり前の現代では
家事して、育児して、仕事して…と
とても24時間では足りないのがママたちです。
パパの協力なしでは自分の時間なんてとてもありません。
今から20年以上前に厚生省(現:厚生労働省)が作った
「育児をしない男性を、父とは呼ばない。」という
キャッチコピーのポスターを覚えている人はいるでしょうか?
今の若い世代のパパたちはわりと家事・育児参加に
積極的な人が多いようですが、
それでもママたちは満足できていないように感じます。
- 自分のための時間がないママ
- 自分の時間がないから、自分のやりたいことガマンしてるママ
- もっとパパに育児・家事協力して欲しいママ
ブログを書く時間を確保する方法

自分の時間を確保するために
2つの方法を考えました。
朝の時間を活用する【朝活】
パパに家事・育児を協力してもらう【イクメン育成】
【朝活】朝の時間を利用する。
まずは家族の時間を変えずに
自分の行動で時間を確保するために
朝(または夜)、家族が寝ている時間を利用することにしました。
私は夜に活動するより、
朝、早起きして活動する方が向いていると思ったので、
今までより早起きしてパソコンに向かうことにしました。
私はどうしても寝かしつけと同時に寝落ちしてしまって、
そこから起き出すことが難しいです。
朝よりも夜の方が向いている人もいると思いますので、
そこは人それぞれで。
【イクメン育成】パパに家事・育児を協力してもらう。
おじいちゃん、おばあちゃんと
同居している世帯が減っている今、
家族で家事・育児の協力をお願いできるのは
もちろんパートナーであるパパになります。
パパだって外で仕事して疲れているのはわかっています。
専業主婦だって、ワーママだって
疲れているのは同じです。
稼ぐ金額が違うとか、
仕事で体力を使う量が違うとか、
そんなことは関係ありません。
そんな小さなことを振りかざしていては
男としての器を疑われますよ?
夫婦になって、子供ができて、
家族が増えたのであれば二人で責任を持って
家庭を支えていくのは当たり前です。
お互いを思い合えば、
自分だけ家事・育児に参加しないなんてできないはずです。
ブログを書くための時間の確保【朝活】

世の中にママブロガーはたくさんいて、
ブログで稼いでる人もたくさんいます。
初心者の私は1つ記事を書くのにも
すごく時間がかかります。
稼いでいるママブロガーさんたちは
いつブログを書いているのか?
本当に不思議です。
私も子育て中のママの一人なので、
子供がいる時は子供中心の生活だし、
仕事もしているので、仕事の時間はもちろん仕事してるし、
それに食事を作ったり、洗濯物したり、掃除したり、
1日中がんばって動いてもご飯を食べている時すら
立ったままの時もしばしば。
パソコンに向かう時間なんてない!!(泣)
私の場合、
いつもより2時間早く起きるようにしました。
早く起きると1日の心の余裕が違います。
朝のスケジュール | お弁当作り 朝食作り 旦那さんのお見送り 子供たちの登園、登校の支度 片付けなどの家事 |
自分のための時間 | 1日のスケジュールの確認 ブログを書く(パソコン) SNS、メールのチェック 自分の支度 |
朝の10分は夜の1時間に匹敵すると言われるほど
有意義なものです。
早起きは慣れるまでは自分との戦いですが、
慣れてしまうと案外平気なものです。
1日のスケジュールをチェックして
やるべきことを把握していれば
1日、1週間、1ヶ月と予定がスムーズに進みますよ。
ブログを書くための時間の確保【イクメン育成】

毎日忙しいママを横目にパパは何かしてくれますか?
「イクメン」という言葉は10年ほど前にできたそうです。
「イクメン」という言葉に賛否両論はあるかもしれません。
共働き夫婦が当たり前の現代で、
それぞれが社会の一員として働き、
家族の一員として働くのは当たり前だという意見もわかります。
それでも、気まぐれで手を出したり、
手も出さないのに口だけ出したり、
最悪なのは邪魔したりすることは
何もしないよりタチが悪いです。
何もしないよりは手伝って欲しい、
手伝うんじゃなくて参加して欲しい、
できれば積極的に参加して欲しい!
「イケメン」という言葉をうまく使って
一緒に家事・育児ができるようにするのが
最善の策かもしれません。
イクメン育成計画①
1.何か1つでも担当を決める!
洗濯物をたたむ、お風呂をそうじする、夕食の食器を洗うなど
何か一つでも担当を決めてもらって、
必ずそれは自分の責任でやってもらう。
この時のポイントは…
ちょっと気になることがあっても口出ししないこと!
任せたのなら、洗濯物のたたみかたがいつもと違っても、
お風呂の掃除の仕方が甘くても、
食器を置く場所が決まった場所じゃなくても
口出ししないことが大事です。
いつも通り、自分と同じようにしてもらえるのが
一番いいに決まっていますが、
そこは夫婦といえども他人なので、
やってもらったことには文句を言わず、
感謝して、あとでそっと直しましょう。
そして、なにげない時に、
「これはこうして欲しいな」
「あれはこういう風にする方がいいよ」と
アドバイスしましょう。
イクメン育成計画①
2.子供との時間を大事にしてもらう!
仕事をして帰ってきたら、
パパだって自分の時間が欲しいと思うのはわかります。
それでも、子供と触れ合える時間はあっという間に
過ぎていきます。
家庭によっては20時ごろには
寝かせるお家もあるのではないでしょうか?
子供が寝る時間までは子供と触れ合う時間にしてもらえば
その間、ママは子供から解放されます。
そうすれば、家事をしたり、自分の時間が持てますよね。
寝かしつけまでしてくれれば最高ですが…
パパは子供が寝てからスマホを見るなり、
テレビを見るなり自分の時間を楽しめばいいんです。
ほんの1〜2時間子供と触れ合う時間を作ってくれれば、
パパは子供の成長を感じられる、
子供もパパと遊べて嬉しい、
ママは自分の時間ができる、と
いいことだらけです。
ブログを書く時間を確保するために

朝の時間を活用する【朝活】
パパに家事・育児を協力してもらう【イクメン育成】
【朝活】は自分の習慣、行動次第でなんとかなりそうです。
家事・育児はパートナーの協力が不可欠です。
世の中みんなの認識が「イクメン」=「育MEN」ではなく、
「育メン(メンバー)」になるといいなと思います。
社会のせいなのか、教育のせいなのか、何のせいなのか、
一概には言えませんが、働き方の負担の重い軽いはあるにせよ、
育児に関しては母親の方がまだまだ重きを背負っているように感じます。
まあ、お腹の中で40週間育てて、
精神的にも肉体的にも苦しい思いもして、
痛い思いして産んでと考えれば、
その分思い入れは強いし、一体感もあるし、
ある程度は仕方のないことかもしれません。
ただ、父親だって苦しい思い、痛い思いをしていなくても
育児へのかかわり方さえわかれば【手伝う】から【参加する】に
変わってくるのではないかと思います。
育児にかかわらず社会の中でも、
家庭の中でも相手を思いやる気持ちがあれば、
「手伝ってやった」「〜してやった」と言わなくなると思うんですが…
どうでしょうか?
会社でも「お茶入れてやった」「コピーとってやった」という男性は
嫌われますよね?っていうか、嫌いですよね?(笑)
自分の時間が欲しい働く母親&妻の立場で考えてみました。
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