ブログとはどんなイメージでしょうか?
ブログ=日記というイメージですか?
自分の個人的な日記、自分の趣味のこと、
思ったことを自由に書くもの。
自分の書いた超個人的な日記なんて読みたい人がいるのかしら?
そもそも日記を人に見せるなんて
そんなことしたくないと思う人もいるかもしれません。
世の中には人の日記を読んでみたい人も
読んで欲しい人もたくさんいます。
ブログは単に日記を書くだけというものではありません。
人の役に立つことを自分の言葉で書いて、
インターネットを使って世の中に発信できるものです。
読んだ人が役に立ちそうだと思ったら、
もっと読みたい、他のところも読みたいと
思ってもらえるはずです。
もし、匿名でブログを書いて
それが自分だとわからないなら書いてみたいと思いますか?
自分の書いたことに共感したり、
励ましのコメントが来たら嬉しくなりませんか?
- ブログを書こうと思っている人
- そもそもブログって何?と思っている人?
- インターネットをなんとなく使っている人
そもそもブログって何?
ブログとは「World Wide Web(WWW)」上の
覚書や論評などを記すウェブサイトのことです。
「Webにログ(log)する」を略して
「ブログ(blog)」といいます。
World Wide Web(WWW)はインターネットのことだと思ってください。
log(log)とは、コンピュータの利用状況や
データ通信などの履歴や情報の記録をとることです。
また、その記録そのもののことを指します。
ブログとSNSの違い
ブログは今のようにスマホが当たり前になる前の時代にできたものです。
パソコンを使って書くということが多いため
長い文を書くということに向いています。
TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSと呼ばれるものは
スマホを使って手軽に発信できるもので、
「つぶやく」という一言を発信する形の短文に向いています。
ブログもSNSもどちらもインターネット上に
自分の言葉を発信するものという点では同じものです。
ブログ | パソコンで書く・見る | たくさんの情報を整理したり、保存したりできる。 インターネット上にある以上残すことができる。 |
SNS | スマホで書く・見る | 人と情報共有できる。 簡単に情報を拡散させることができる。 最新の情報を得ることができる |
インターネットって何?
インターネットはこの20年ほどの間に
生活の中にあって当たり前のものになりました。
だれでもスマホを持っていて
学校や会社の連絡もラインなどの
オンラインありきの生活になりました。
生まれた時からスマホやタブレットがあったうちの
子どもたちも小さいうちから
字は読めないのに画面をタップしたり、
スワイプしたりすると画像が動いたり、変わったりすることを
教えていないのに見て覚えてしまっています。
逆に大人の私たちの方が、
「これを触ると変なところに繋がるのでは?」
「勝手に課金されたらどうしよう?」
などと怖くて触れないことの方が多いです。
普段なにげなくつかっているインターネットのこと
どのくらい知っていますか?
たくさんの専門用語があって聞いたことはあるけど、
ちゃんとした意味はよくわからない。
なんとなくわかっているつもりのこともたくさんあります。
知っているようで知らない。
今さら聞けないインターネットこと。
ブログを書いていく上でたくさんの専門用語が出てきて、
わからなくて先に進めないなんてもったいない!!
全部勉強するのは大変な時間がかかります。
まずは使うところから知っておきましょう。
インターネットとは
インターネットとは、世界中のコンピュータなどの
情報機器を接続するネットワークのことです。
インターネットはインターネットサービスプロバイダを契約すこことによって
使えるようになります。
スマホでインターネットを使うということは、
携帯電話会社の回線を契約して使っているということです。
ネットワーク | 複数のコンピュータを接続してデータを共有したり、 他のコンピュータの機能をつかたり、共有のプリンターを使用したりする通信網のこと。 世界中繋ぐことも、家庭内や会社、学校の中の数台を繋ぐこともネットワークと言える。 |
インターネットサービスプロバイダ | 光回線、ADSL回線、ケーブルテレビ回線などインターネットに接続してくれるサービス業者 |
インターネットとは世界中のパソコンやスマホとデータをやり取りできる仕組み
インターネットで何ができるの?
世界中のネットワークで情報のやり取りができるということは、
知りたいことを検索したり、メールをやりとりしたり、
ゲームの対戦をしたりとインターネットができる環境を
持っている人と繋がることができます。
パソコンやスマホはインターネットを使って
データ(情報)をやり取りできる道具ということです。
ブログ、ホームページ、ウェブサイトは違うもの?同じもの?
「ブログ」は日記、
「ウェブサイト」はネットショッピング、
「ホームページ」は企業などの会社案内などが書かれているもの
というイメージでしょうか?
「ホームページ」は複数の意味で使われていることもあり、
人によって使い方が違っていて、
自分の思っているものと同じものを示しているのか
どうかわからない時もあります。
ブログ、ホームページ、ウェブサイトなど
インターネット上では色々な言葉で書いてあります。
簡単にいうとすべて同じもののことです。
「ブログ」も「ホームページ」も「ウェブサイト」も
一つのドメイン(住所)に対して一つのまとまったものの名称です。
本をイメージするとわかりやすいかもしれません。

企業のものであっても、個人が書いたものでも
言い方が違うだけで同じ「ウェブサイト」ということです。
まとめ
インターネット上に存在するドメイン毎のサイトを
「ウェブサイト」または「ホームページ」と呼びます。
企業のものであろうと、個人が書いたものであろうと
書き方や表示の仕方が違うだけで同じ「ウェブサイト」ということになります。
その「ウェブサイト(ホームページ)」の最初のページのことを
「トップページ(ホームページ)」と呼びます。
そして、その「ウェブサイト」の中のそれぞれのページを
「ウェブページ」と呼び、「トップページ」も「ウェブページ」の一つです。
「ブログ」はWorld Wide Web(WWW)上に日記や覚書、
何かしらの情報を記す「ウェブサイト」のことです。
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