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言葉と行動に責任を持つ大切さ【因果応報】という考え方

子育て
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誰でも人に嫌なことをされたり、

言われたりするのは嫌ですよね。

冷たい態度や

イジワルな言葉を使われたら

いい気持ちはしないし、

それどころか、悲しくなったり

それがきっかけとなって、

病気になることだってあります。

トコちゃん
トコちゃん

クラスの子にイジワルされた!

トコちゃん
トコちゃん

昨日まで一緒に遊んでいた子が今日は冷たかった!

子供の世界でも、大人になっても

人間関係を築くことは難しいものです。

ママ
ママ

嫌な思いをした時、相手ばかりを責めるのもしょうがないよね?

ママ
ママ

でも、ちょっとだけ冷静になって考えてみて?

先に嫌なことはしなかった?

無意識でも相手を傷つけることを言ったりしなかった?

もちろん、

自分が悪かったのかもと、

自分ばかりを責めるという意味ではありません。

傷つけられたからといって、

相手を傷つけていいわけではないですよね。

トコちゃん
トコちゃん

何もしてなくても、嫌なことをする人はいるよ?

mama
mama

どんな相手でも、

思いやって接すれば、

相手も同じように接してくれるよ。

それでも、合わない人とは

ちょうどいい距離感を保つようにすればいいと思うよ。

  • 自分と同じように相手のことを思いやる。
  • 自分がされて嫌なことは相手にもしない。
  • 生理的に無理な人とは、無理に合わせず、最低限の礼儀を持って接すればよい。

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【因果応報】とは?

【因果応報】という言葉を知っていますか?

いんが-おうほう【因果応報】

人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。▽もと仏教語。行為の善悪に応じて、その報いがあること。現在では悪いほうに用いられることが多い。「因」は因縁の意で、原因のこと。「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのこと。

goo辞書 https://dictionary.goo.ne.jp/

自分の行いは自分自身に返ってくるという

考え方です。

つまり、

この【因果応報】の考え方から、

自分が意地悪すれば、

相手からも意地悪される。

自分が相手を敬えば、

相手からも敬われる。

自分の言動によって

人の対応も変わってくるということです。

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言葉と言動

言葉や行動は自分の気持ち伝える

大切な手段です。

どのように伝えるかによって、

自分に対する相手の評価は変わってきます。

例えるなら、自分の言動は「種」です。

自分が蒔いた「種」がどんな「種」かで、

刈り取る「実」がどんなものか決まります。

自分の言葉や態度=「種」

相手の心=「土」

相手からの自分への態度=「実」

「種」を「土」に蒔いて、

「土」の中で育ち、やがて実が生ります。

つまり、

自分の言葉や態度は相手の中で育ち、

相手から自分への印象や態度が決まる。

自分が蒔いた「種」の成果は

自分に返ってくるということです。

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良い「種」を蒔いて、良い「実」を収穫する

相手に良くして欲しいなら、

まずは自分が良くする。

自分がされたくないと思うことは、

相手にもしない。

頭ではわかっているけど、

なかなか難しいことです。

生きてきた環境も違えば、

性格、価値観、考え方…

男女の違いや年齢の差もあります。

人の数だけ違います。

同じような価値感を持っていたとしても

全く同じというわけにはいきません。

そこが面白いところでもあるわけですが、

一番難しいところでもあります。

それでも、

相手のことを思いやって向き合えば、

言葉や行動、態度は決まってきます。

  • 自分と同じように相手のことを思いやる。
  • 自分がされて嫌なことは相手にもしない。

お互いに人間なので、

生理的に無理という場合もありますよね。

無理に相手に良くしなさいということではなく、

相手も人間、

最低限の礼儀や敬いの心を持って接して、

必要以上に近づかないというのも

自分と相手との距離感を保つために

必要なことだと思います。

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