我が家の3姉妹。
仲のいい時は全員はしゃいでうるさい!
喧嘩した時もギャーギャーと全員うるさい!
たまには静かなところで過ごしたいです。(切実)
反抗期は親の子供もイライラが募ります。
我が家も例にもれず、反抗期真っ只中です。
特に長女は7年間は一人っ子として生活してきたのに、
相次いで妹たちが生まれて、
慌ただしい中、反抗期を迎えているので、なかなか厄介です。(汗)
そんなふおち家の反抗期祭りですが、
反抗期のお子様に悩んでいる方、イライラしている方が
少しでも笑ってうちも頑張ろうと思ってもらえると嬉しいです。
読んで欲しい人
- 反抗期のお子様に悩んでいる人、イライラしている人
- 年の差反抗期わかるぅ〜という人
- これから反抗期を迎えるお子様をお持ちの人
反抗期とは

多かれ少なかれ、誰しも経験する反抗期ですが、
もちろん自分も通ってきた道です。
子供たちの気持ちもわからなくはありません。
だって、私だって子供だったし、
親に反抗的な態度だって取ってきたし。
でも、いざ自分が反抗される立場になると
イライラマックス!ということもしばしばです。
反抗期(はんこうき)は、精神発達の過程で、他人の指示に対して拒否、抵抗、反抗的な行動をとることの多い期間のことである[1]。子供から大人へと成長する過程で誰もが通るものとされている。
反抗期は2回あるとされ、幼児期の反抗期を第一反抗期(第一次反抗期)、思春期の反抗期を第二反抗期(第二次反抗期)としている[2]。どちらも個人差が大きい[3][4]。
Wikipedia
第一次反抗期、第二次反抗期の他にも
中間反抗期というものもあるらしいです。
小学校2、3年生ごろにも反抗的な態度が表れやすく、これは「中間反抗期」と呼ばれています。
ベネッセ教育情報サイト
結局ずーっと反抗期なのでは??と途方に暮れてしまいます。
第一反抗期〜魔の2歳児、悪魔の3歳児、天使の4歳児は本当?〜

第一次反抗期の特徴
第一次反抗期は2歳頃に始まります。
「自我」の目覚めからくる反抗期ですが、
まだしっかり喋ることができないので
自分でやりたい!という気持ちが強くても
言葉で伝えることができず、
子供もイライラ、親もイライラという負のスパイラルが
繰り返される地獄の反抗期ですね。
魔の2歳児、悪魔の3歳児、天使の4歳児と言われますが、
本当でしょうか?
第一次反抗期の特徴としては…
- すぐに手が出る。
- 物を投げる。
- 赤ちゃん返りする。など
我が家の次女の場合(現在4歳)
我が家の次女は元々の性格も強めなので、より一層反抗的です。
一つでも気に入らないことがあると
泣き叫ぶ、手を出す、噛む、寝そべって動かなくなるという
なんとも王道でわかりやすい反抗期を体現しています。
現在4歳になったばかりですが、
残念ながらまだ天使になる様子はありません。
むしろ大魔王のようです(泣)
中間子なので、上と下の板挟みで
なかなか自分の思い通りにならないと
激しく主張するのではないかと推測しています。
次女の場合、激しい反面、お調子者という部分もあるので、
うまく乗せられると結構スムーズにいったりします。
第二次反抗期〜思春期の反抗期は扱いが難しい〜

第二次反抗期の特徴
第二次反抗期は体の変化や心のバランスに
関係していると言われています。
大人だって変化を感じると落ち込んだり、
憂鬱になったりすることもあるので、
子供が自分自信や周りの変化に敏感であることは
不思議ではありません。
第二次反抗期の特徴として…
- 暴力的言動
- 物に当たる。
- 親に当たる。(特に母親)
- 挨拶や返事をしない。
- 不良っぽいことをしたがる。(服装などの外見、喫煙など)
- 弱者に優しいところもある。
成長の過程で仕方のないことだとは理解しているつもりでも
親もどう対応していけば良いか悩むところです。
我が家の長女の場合(現在小学5年生)
我が家の長女は7歳までは一人っ子として生活していたので、
第一次反抗期も割と丁寧に対処してきたので
そんなに手のかかる第一次反抗期だった記憶はありません。
ただ、第二次反抗期を迎える頃には
妹が二人も増えているので、
ただでさえややこしい思春期の反抗期時に
妹たちに母親を取られるという最悪のタイミングです。
性格は元々優しいので、そんなにひどいことをするわけでは
ありませんが、甘えん坊なところもあるので
少しのズレで大泣きすることがあります。
例えば、自分が悪くないのに(悪いと思っていないのに)
妹たちのせいで怒られた時、
自分が甘えたいタイミングなのに妹たちにママを取られている時、
ちょっとのタイミングの悪さで
自分の思い通りにならないことが重なってしまうと
ひどく怒り、暴言を吐き、泣き叫びます。
(特に次女は八つ当たりされます。)
なだめすかしても、怒っても永遠と泣いています。
だんだん自分でもどうしていいのかわからなくなってくるようです。
親としてはなるだけ寄り添ってあげたいと思っていても
どうしても下の子たちに手がかかり、
なんでも自分でできるお姉ちゃんは後回し、
申し訳ないと思いつつもなかなかお互いうまくいきません。
親の都合で子供扱いしたり、大人扱いをしてしまうので、
これは親の反省すべきところだと思っています。
まだ反抗期じゃない?1歳児

さて、我が家の三女はこの夏1歳になりました。
反抗期と呼ばれる歳ではありませんが、
お姉ちゃんたちをよく見ていて、
自分もできる、自分も一人前だという態度です。
上の二人に比べれば可愛いものですが、
まだちゃんとスプーンが使えないのに自分でやりたがったり、
自分で靴を履きたがったり、誰かが出かけようとすれば
自分も外へ出ると自己主張したりと
「自我」の目覚めは喜ばしいものの、
次女に手がかかる分、
もう少し赤ちゃんでいて欲しいと思ってしまいます。
魔の2歳児になるとどうなってしまうのか恐ろしいです。
反抗期の対処法

できれば親も子もイライラせずに
平和的に解決したいですよね。
反抗期の対処法としては…
- 子供の気持ちを受け止め、共感してあげる。
- スキンシップをとる。
- 一度やりたいようにやらせてみる。
それでもイライラすることだってあります。
それでもやってはいけないこともあります。
NGなこと
- 無視する。
- 叩くなどの暴力的行為
親も人間なので、
あまりにも収まらない時の対処法も頭に置いておきましょう。
どうしてもイライラした時は…
- 一度その場を離れて自分も落ち着く。
- 周りの人に助けを求める。
私は夫によく助けを求めます。
保育園から帰ってきて駐車場に着いたら、
車を降りたくないと反抗する次女。
荷物も自分のと保育園バックも2人分あるし、
まだしっかり歩けない三女もいるし、
とても一人じゃ手に負えなくなって、
一旦車を降りて、家にいるパパがいる時は
電話して駐車場まで迎えに来てもらうということをよくやります。
どの反抗期もまとめてかかってこい!

反抗期は子供の大事な成長過程のひとつです。
親だって子供時代があったはずです。
自分も通ってきた道です。
それでも大人になってしまえば、経験してきたことが多くなり、
より合理的にできる方、より簡単にできる方を選ぶし、
子供に回り道をさせたくない一心で、つい押し付けてしまいがちです。
やってみればいいさ、回り道でもいいさと
余裕のある態度でいたいものです。
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