ホイップクリームは
そのままでもおいしいですが、
フレーバーの混ぜ方を知っていれば
もっといろいろな味を楽しめますよ!
生クリームの味付け

生クリームに味をつけたい時ありますよね!
チョコ味とか、イチゴ味にしたい!
ただ混ぜればいいんでしょ!
でも、ちょっと待ってください。
混ぜるものによって、
混ぜ方がかわってきます!
単純に混ぜればいいわけではありません。
残念ながら、市販の生クリームのパッケージには
砂糖を混ぜる方法しか載ってません。
基本の生クリーム
《砂糖》だけを混ぜて、
白いホイップクリームを作ります。
- 生クリームを氷水に当てながら、少し泡立てる。
- 砂糖を加えて、好みの固さまで泡立てる。
《ポイント》
- 使うボウルや泡立て器の水気はしっかり拭いておく。
- 混ぜている時も水が入らないようにする。
ホイップクリームにいろいろなフレーバで味をつける

クリーミーな生クリーム
砂糖の代わりに《練乳》を加えると
よりクリーミーなホイップクリームになります。
- 生クリームに練乳を加える。
- 氷水に当てながら、好みの固さまで泡立てる。
《ポイント》
- 使うボウルや泡立て器の水気はしっかり拭いておく。
- 混ぜている時も水が入らないようにする。
チョコレート
チョコケーキのデコレーションなどには、
《チョコレート》を混ぜて
チョコホイップクリームにします。
- 刻んで溶かしておく。
- 全量の生クリームから一部を溶かしたチョコの中に加え、泡立てる。
- 残りの生クリームを加えて、好みの固さまで泡立てる。
《ポイント》
冷やし過ぎないこと!
(チョコが固まってつぶつぶに残る)
あんこ
どら焼き、大福などに和風のお菓子に使えます。
- 生クリームを泡立てる。
- 好みの固さまで泡立ててから、あんこを加え、ヘラで混ぜる。
《ポイント》
粒あんの場合
→粒を潰さないように混ぜ合わせる。
ジャム
ロールケーキに巻き込むと華やかに!
- 生クリームを6分くらいまで泡立てる。
- ジャムを加えて、好みの固さまで泡立てる。
《ポイント》
水っぽいものは混ぜ込むのに向いてません。
抹茶
和風のケーキを作りたいときは
抹茶を混ぜたホイップクリームがきれいです。
- 抹茶を少量の水で、ダマができないように溶く。
- 生クリームを少し泡立てる。砂糖も加えて、また少し泡立てる。
- ①を加えて、好みの固さまで泡立てる。
《ポイント》
抹茶を溶く水が多すぎないようにする。
いろんなフレーバーで楽しめるホイップクリーム

ホイップクリームの基本は、
- 使うボウルや泡立て器の水気はしっかり拭いておく。
- 混ぜている時も水が入らないようにする。
これを守れば、初心者でも上手に
泡立てることが出ます。
それぞれのフレーバーを混ぜるポイントにも
注意して、
いろいろなフレーバで楽しんでくださいね!
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